第18回Pharmaco-Hematologyシンポジウム

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2017年(平成29年)6月25日(日曜日)  開場 9:00

開会の挨拶9:25

実行委員長 天野富美夫

一般演題19:30~10:34

座長:坂口 実(大阪薬科大学薬学部 生体機能解析学研究室)

O1重炭酸ナトリウムの濃度がマクロファージ活性化に及ぼす影響

○川上 智也、小池 敦資、天野 富美夫

大阪薬科大学薬学部 生体防御学研究室

O2単球由来マイクロパーティクルの血液凝固活性と組織因子の発現について

○武田 剛寛1)、外川 弘大1)、中谷 絵理子2)、石橋 賢一1)、大藏 直樹1)、厚味 厳一1)

1) 帝京大学薬学部 病態生理学研究室
2) 帝京大学薬学部 製剤学研究室

O3慢性蕁麻疹の病態と血管内皮細胞由来マイクロパーティクルの関係解明

○柳瀬 雄輝1)、中谷 絵理子2)、厚味 厳一3)、内田 一恵1)、川口 智子1)、秀 道広1)

1) 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 皮膚科学研究室
2) 帝京大学薬学部 製剤学研究室
3) 帝京大学薬学部 病態生理学研究室

O4血液凝固亢進作用に着目した脂肪細胞由来マイクロパーティクルの刺激による変化

○外川 弘大1)、武田 剛寛1)、中谷 絵理子2)、石橋 賢一1)、大藏 直樹1)、厚味 厳一1)

1) 帝京大学薬学部 病態生理学研究室
2) 帝京大学薬学部 製剤学研究室

一般演題210:40~11:28

座長:早川 磨紀男(東京薬科大学薬学部 衛生化学教室)

O5Acetaminophen誘発肝障害に免疫反応は関与するか
-反応性代謝物とin flammasome反応との関連性-

○加藤 隆児1)、井尻 好雄1)、林 哲也1)、Uetrecht Jack2)

1) 大阪薬科大学薬学部 循環病態治療学研究室
2) Faculty of Pharmacy, University of Toronto

O6末梢血B細胞の抗体遺伝子レパトア解析から見る免疫応答

○築地 信、辻 勉

星薬科大学薬学部 微生物学教室

O7アクリジンオレンジ染色血球のフローサイトメトリーによる有核血球細胞の分類

○佐藤 圭1)、上原 あずさ2)、木下 紗也香2)、八木 美波2)、松林 篤志2)、永井 豊3)、加藤 尚志1),2)

1) 早稲田大学教育学部 理学科 生物学専修
2) 早稲田大学大学院先進理工学研究科 生命理工学専攻
3) 早稲田大学理工学研究所

~休憩(20分間)~

ランチョンセミナー(教育講演)11:50~12:40

座長:天野富美夫(大阪薬科大学)

知っているようで知らない悪液質の基礎から緩和ケアまで

吉田 健史(近畿大学医学部附属病院がんセンター緩和ケアセンター・腫瘍内科兼務 講師)

~休憩(15分間)~

ポスターセッション12:55~13:55

P1細胞膜リモデリングに伴うTLR2/4のリガンド非依存的会合とNF-κB活性化

○上田 愛奈、早川 磨紀男

東京薬科大学薬学部 衛生化学教室

P2ヒト骨髄性白血病細胞HL-60の増殖と生存に及ぼすプロリルオリゴペプチダーゼ阻害薬の影響

○今 海斗1)、天野 佑美2)、三木 佳苗2)、阪出 晴香2)、田中  智2)、坂口  実2)

1) 大阪薬科大学大学院薬学研究科 生体機能解析学研究室
2) 大阪薬科大学薬学部 生体機能解析学研究室

P3培養乳がん細胞に及ぼすアシタバ含有カルコン類の増殖抑制作用

○田中 智1)、澤田 有里1)、芝野 真喜雄2)、谷口 雅彦2)、坂口 実1)

1) 大阪薬科大学薬学部 生体機能解析学研究室
2) 大阪薬科大学薬学部 生薬科学研究室

P4高脂肪食負荷がもたらす ”肺組織インスリン抵抗性” によるCOPD病態増悪機構

○野原 寛文1),2)、亀井 竣輔1),2)、藤川 春花1),2)、中嶋 竜之介1)、丸田 かすみ1)、川上 太聖1)、Mary Ann Suico1)、猿渡 淳二3)、甲斐 広文1)、首藤 剛1)

1) 熊本大学大学院薬学教育部 遺伝子機能応用学分野
2) 熊本大学大学院リーディングプログラムHIGO
3) 熊本大大学院薬学教育部 薬物治療学分野

P5ヒトスキルス胃がん細胞株、HSC-39細胞のCDDP及び5-FU耐性変異株の作製とその性質

○村瀬 博子1)、奥中 真白1)、玉木 理衣1),2)、柳原 五吉3)、小池 敦資1)、天野 富美夫1)

1) 大阪薬科大学薬学部 生体防御学研究室
2) 神戸医療センター中央市民病院 治験・臨床試験管理センター
3) 国立がん研究センター先端医療開発センターバイオマーカー探索TR分野

シンポジウム(1)「悪液質(Cachexia)に関する基礎」13:55~15:25

座長: 辻 勉(星薬科大学薬学部 微生物学教室)

S1悪液質の発生機序13:55

三吉 範克(大阪府立成人病センター 外科)

S2脂質代謝と悪液質14:25

藤森 功(大阪薬科大学 病態生化学研究室)

S3サイトカインストームと悪液質14:55

井尻 好雄(大阪薬科大学 循環病態治療学研究室)

~休憩(15分間)~

シンポジウム(2)「悪液質(Cachexia)に関する臨床」15:40~17:10

座長: 厚味 厳一 (帝京大学薬学部 病態生理学研究室)

S4終末期のがん患者に対する在宅医療15:40

土井 正樹(在宅療養支援診療所 土井医院)

S5終末期のがん患者に対する薬剤師の関与16:10

千島 巳幸(クオール株式会社 健康サポート薬局推進本部・在宅推進部)

S6終末期のがん患者における疼痛コントロールとオピオイド製剤16:40

細川 泰博(クラフト株式会社 薬局事業部・地域連携グループ)

学生優秀発表賞の授賞17:15

閉会の挨拶17:25

実行委員長 天野富美夫

懇親会(情報交換会)18:00~20:00

開催会場

事務局

第18回Pharmaco-Hematology
シンポジウム事務局
〒569-1094
大阪府高槻市奈佐原4-20-1
大阪薬科大学 生体防御学研究室
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